セブシティには歴史的建造物もたくさんあります。その中でも必見の4つの見どころを紹介します。ビーチへ行くのも良いですが、せっかくセブ島に行くならシティツアーもおすすめです。
週末の予定が決まっていないあなた!まずはセブシティの見どころを訪ねてみませんか?それぞれ徒歩で移動できる範囲なので、半日程度あればまわれますよ。
歴史や文化を知ることでよりセブ島についての知識がより深まるので、留学先を理解して相手を尊重することにもつながります。
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購入はこちらから【KKday】サント・ニーニョ教会
サントニーニョ教会は、フィリピン最古のキリスト教会のひとつであり、セブシティの中心部に位置しています。正式名称は「バシリカ・ミノール・デル・サント・ニーニョ(Basilica Minore del Santo Nino)」で、スペイン植民地時代の1565年に建てられました。この教会は、セブのカトリック信者にとってとても重要であり、毎年1月の第3日曜日に開催されるシヌログフェスティバルの中心的な会場となります。場所はマゼランクロスのとなりにあります。
サントニーニョ教会の特徴的な外観は、バロック様式と地元の文化が融合した建築様式で知られています。教会の内部には、聖ニーニョ(子供のイエス)の像がまつられていて、信者たちの熱心な信仰を集めています。この聖ニーニョ像は、マゼランがセブ島に到着した際にフィリピンに持ち込まれたものであり、フィリピン最古のキリスト教の記念物の一つとして尊重されています。
教会なので中に入るには露出を控えた服装で行く必要があります
教会内には絵画や彫刻、ステンドグラスなどで装飾されていてとても荘厳な雰囲気です。連日たくさんの人がお祈りに来ていて、願いを叶えるためにキャンドルに火を灯して祈っています。日曜日に行くとミサが行われていてとてもたくさんの人がいました。ゆっくり見たい人は日曜日以外がおすすめです。
教会内の一部は撮影禁止になっています。
住所:Pilgrim’s Center, Osmeña Blvd, Cebu City, 6000 Cebu
入場料:無料
営業時間:6〜20時(ミサのスケジュールにより変更あり)
定休日:無休
入場料:無料
フィリピン国立博物館(セブ支部)
2023年8月にオープンしたばかりの博物館で無料で見学することができます。絵画や陶器などセブの文化を鑑賞できるのはもちろん、自然の模型やジンベイザメについての展示もあり、見どころたくさんです。入場は、20人ほどの人が集まると博物館の入り口に案内され、そこで館内の注意事項などの説明を受けたあとで入場します。博物館ひだり側のベンチで一定の人数になるまで待つ必要があります。
待つ場所は日陰がないので日焼け対策が必須です。
飲みもののペットボトルや傘などは入り口近くのテーブルに置いて鑑賞する必要がありました。館内は冷房が効いているので上着があると良いです。
トイレもあります。
住所:A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu
営業時間:火曜から日曜までの9時から17時
休館日:毎週月曜日&フィリピン祝日
入館料:無料
サンペドロ要塞(Fort San Pedro)
サンペドロ要塞は石造りの建物で、四角形の形をしており、歴史的な建造物として知られています。セブシティの中心部に位置し、スペイン植民地時代に建設された要塞です。1565年に建設が始まり、約200年近くかけて1738年に完成しました。
現在、サンペドロ要塞は歴史的な観光スポットとして一般に公開されています。要塞内部には、フィリピンの歴史に関する展示や古い大砲が展示されています。また、要塞の周りには美しい庭園があり、散策することができます。
要塞の壁になっているところの上は通路になっているので、上からまわりの景色を一望することができます。
日陰になる部分は少ないので日焼け対策は必須です。
住所:A. Pigafetta Street, Cebu City, 6000 Cebu
営業時間:8時から19時
定休日:無休
入場料:30ペソ
マゼランクロス
マゼランクロスは、ポルトガルの探検家フェルディナンド・マゼランが1521年にフィリピンに上陸し、初めてキリスト教を伝えたことを記念して建てられました。
訪れた人によって十字架が削られてしまったため、現在の八角堂が建てられ、木製のカバーが取り付けられたそうです。現在も、毎日たくさんの人が訪れて祈りを捧げるすがたが見られます。
住所:P. Burgos St, Cebu City, Cebu
営業時間:8時から18時
定休日:なし
入場料:無料
まとめ
セブシティおすすめの見どころ4カ所
- サントニーニョ教会
- フィリピン国立博物館(セブ支部)
- サンペドロ要塞
- マゼランクロス
セブシティにある歴史的建造物のおすすめ4つの見どころを紹介しました。語学留学では、滞在先の歴史や文化にふれることでよりその国の理解が深まると思います。また、相手の文化を理解し尊重することは、コミュニケーションの上でもとても大事なことです。ビーチへ行くのも良いですが、せっかくセブ島に行くならシティツアーもおすすめです。
それぞれ徒歩で移動できるので散歩がてらいかがでしょうか?熱中症対策や日焼け対策は必須です。
近くにはカルボンマーケットやコロンマーケットもありますが、治安はあまり良くないようなので行くときは十分注意してください。
でもやっぱり、綺麗な海が見たい!離島にも行ってみたいというかたはKKday