エルニーニョ現象って聞いたことありますか?2024年3月からフィリピンの一部の地域ではエルニーニョ現象によって体感温度が50度にもなっているそうです。
エルニーニョ現象とはどんなものか、どんな影響がでているのか調べてみました。
エルニーニョ現象ってなに?
エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれ、それぞれ数年おきに発生します。エルニーニョ現象やラニーニャ現象は、日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられています。
気象庁ホームページより引用
海面水温の上昇によって異常気象の原因となる現象のことのようですね。
2024年の3月頃からこの現象によって体感温度が50度にもなっているそうです。フィリピン全土では学校が休校になるほど影響がでているようです。
まだセブ島に滞在している友達に聞いたところ、「学校の中は冷房が効いているのであまり感じないけど、週末に外に出るとがまんできないないくらい暑い」と言っていました。
セブ島のふだんの気候は?
セブ島は熱帯気候のため一年を通して夏のような気温です。ふだんの平均気温は年間をとおして28度前後です。一番気温が低くなるのは1月ですが、それでも20度を下回ることはありません。
1月から5月までは乾季とされています。
ですが、1月から2月でも急にざっと雨が降ることもあります
1月から2月に滞在していたときは、7時頃までの早朝だと風がひんやりしていることもありましたが、半袖ですごせるくらいです。先生から聞いた話では、「3月から5月くらいがいちばん暑い」「40度以上になることもある」とのことでした。とっても暑いですね。
海外あるある?なのか冷房が効きすぎているところが多いよ
日中は蒸し暑い感じがしていましたが、学校をふくめて室内では冷房が効きすぎていて寒いくらいでした。1月に滞在するとしてもコートなどはいらないですが羽織るものはあったほうがいいです。
また、飛行機の中やフェリーの中などとくに冷房が効いていることもあったので、コンパクトにまとまる薄いダウンが役に立ちました。
まとめ
フィリピンやセブ島に影響をおよぼしているエルニーニョ現象について調べてみました。
セブ島は常夏の島ですが、暑さが生活にも影響をおよぼしているみたいです。
語学留学を考えているかたは、現地の気象状況も合わせて行き先を検討する必要があるかもしれませんね。フィリピンの留学先はセブ島以外にもあるので、ぜひいろいろ資料請求してみてください。留学エージェントでは、語学学校のプラン以外にも場所についての情報も得られます。
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