語学留学中になかよくなった友達とどこに行こうか悩んでいませんか?
セブの語学留学では、学校の授業だけではなく観光地での会話もとても勉強になります。出かけたさきでいろいろなひとと交流できるのも楽しみのひとつですよね。
今回は、学校の友達と一緒に週末出かけるのにぴったりなボホール島を紹介します。ぜひいろいろな場所に出かけてみてくださいね。
わたしたちは学校の先生の紹介で現地の移動を確保していたのでツアーの利用はしませんでしたがKKday では、オーシャンジェットのフェリーチケットの購入やツアーの予約ができます。個人手配が不安なかたはこちらの利用が便利です。
ボホール島ってどこにあるの?
セブ島からフェリーで約2時間の場所にある島で、フィリピンにある数千の島のなかで10番目に大きな島です。
ボホール島へのツアーはあるの?
インターネットのツアー会社などさまざまなツアーがあります。わたしたちは、ボホール島内での車のチャーターを先生経由でしていたのでツアーは利用しませんでした。
ボホール島ではGrabが使えないので、事前に車をチャーターするか、当日フェリーを降りたところにいる客引きのひとと交渉するか、ツアーを利用していくかという感じのようです。
簡単なのは旅行会社でツアーを予約していく方法です。行き先や予算などで検討しましょう。KKday では、ボホール島のツアーも予約ができます。
わたしたちがボホールに行ったときのスケジュールはこんな感じでした
セブ島のピア1からフェリーで出発
フェリーの中はめちゃくちゃ冷房が効いているので羽織るものが必要
ボホール島タグビララン港に到着
チャーターしていた運転手さんと合流(人がたくさんいてすぐに見つからない)
ロボック川クルーズに到着
クルーズ開始は10時からなので少し待機(クルーズ自体は1時間程度)
ターシャの保護施設に到着
滞在は30分程度しました
チョコレートヒルズに到着
こちらもおそらく滞在は30分程度見てまわりました
アロナビーチ到着
運転手さんから20〜30分しかいられないよ、と言われて大急ぎでマンゴージュースを飲む
タグビララン港に到着
最終のフェリーでセブに戻る
遅れていたので実際に出航したのは18時15分ころでした
ボホール島への移動は?
セブシティのピア1からボホールのタグビララン(Tagbilaran)まではフェリーで約2時間。片道800ペソです。ピア1から、朝5時台から17時台の最終便まで約1時間に1便運行されています。
ボホールからセブ島へは、朝6時から17時台の最終便まで、こちらも約1時間ごとに運行されています。
ボホール島へ行く便もセブ島に行く便も、早朝や最終便に近い便は早めに売切れることもあります。自分たちで行く場合は、日程が決まったら早めに購入することをおすすめします。
フェリーの予約はオーシャンジェット公式サイトまたはKKday
公式以外で購入する場合は手数料がかかる場合がありますが、日本語で購入できたり、当日チケットブースに並ぶ必要がなかったりと便利です。フェリー乗り場の近くにチケットブースがあり、チケットがあれば当日購入も可能です。ですが、並ぶ人が多く時間がかかることがあるので事前に購入が良いと思います。
ボホール島では、Grabアプリはつかえません。ボホール島のタグビラランにフェリーがつくとたくさんの客引きのひとがいますので、ツアー以外であれば自分で交渉して行きたい場所を回ってもらうことになります。チョコレートヒルズは島のほぼ中心にあって、1〜2時間移動にかかることもあります。
わたしたちは、学校の先生の親戚がボホールに住んでいてツアーをやっているとの紹介で現地での移動を確保しました。1日チャーターで3,600ペソでした。ボホールについてからの交渉が不安なひとはセブ島からのツアーを予約するのがいいと思います。ツアーにもよりますが、学校など泊まっている場所に送迎してくれるものもあります。
ロボック川クルージング
ロボック川は、ボホール島のまんなかあたりにあって美しい自然が広がっています。ロボック川クルーズでは、フィリピン料理の食事がビュッフェ形式で食べられます。料金や日本円にして約2,000円くらいでした。ツアーの場合は料金に入っているのか確認したほうが良さそうです。
クルーズは約1時間。船の上ではバンドの生演奏もあります。フィリピンの音楽から昔の洋楽ヒットチャートのような曲も演奏されていて、となりのテーブルの人たちがノリノリでダンスをおどっていました。
クルーズの途中では地元の子供たちによる音楽やダンスのパフォーマンスが行われることがあります。船が止まるので一緒にダンスをしたりもできます。
音楽を演奏しながらバンブーダンスをしているよ
ターシャ保護施設
ターシャは絶滅の危機に瀕している種の一つとされており、フィリピンターシャ&ワイルドライフサンクチュアリーで保護されています。ターシャは、世界最小のメガネザルで体長が約10〜15センチメートルほどで、大きな瞳が特徴です。ターシャは夜行性なので昼間はほとんど寝ています。たまに目を開けることがありますが、すぐにまた寝てしまいます。
ターシャは繊細な生き物なので、すぐそばまで近づいたり、大きな声を出すことはできません。写真を撮ることも可能ですが、スタッフのひとにカメラをわたして代わりに撮ってもらいます。慣れてるからすごく上手に撮ってくれます。
入園料は150ペソで、保護のための費用につかわれています
チョコレートヒルズ
チョコレートヒルズ(Chocolate Hills)は、フィリピンのボホール島にある丘がつらなった地形の場所です。チョコレートヒルズは、2,000ちかくもの小さな丘がつらなる独特の地形をしています。
この名前は、乾季になると丘の色が茶色く変化するのがチョコレートに似ていることから名付けられました。 チョコレートヒルズは、4月から6月の乾季になると茶色く変色し、チョコレートのような色合いになります。乾期以外では丘はみどり色なので学校の先生が「日本の生徒が抹茶ヒルズって言ってたわ笑」と言われました。
展望台に行くには、ふもとの施設で1人100ペソ支払う必要があります
チョコレートヒルズの近くではジップラインやバギーも楽しめます。時間があれば予定に追加するのもいいと思います。バギーはかなり泥だらけになるので着替えが必要ですよ。
アロナビーチ
ボホール島と橋でつながっているパングラオ島には有名なアロナビーチをはじめ、たくさんのビーチがあります。アロナビーチ周辺にはたくさんの飲食店やお土産もの屋さん、マリンアクティビティのショップがあります。シュノーケリングやダイビング、パラセーリングなど楽しめるようです。
人もたくさんいるのでにぎやかな雰囲気です。白い砂浜でとってもきれいなビーチがある、と聞いてどうしても行きたかったのですがその日の天気のせいか、時間が夕方だったからか、はたまた時期が良くないのか期待していた青い海…ではありませんでした。残念。
とにかくきれいな海がいい!というかたは天気の良い日中に行ってみてください。
それと、学校の先生から聞いたのは、早朝5時から6時くらいにはイルカがジャンプするのも見られるそうです。1泊2日で滞在できるかたはオプショナルツアーなど検討してみるのもいいかもしれません。
まとめ
- ボホール島でおすすめの場所
- ロボック川クルージング
- ターシャ保護施設
- チョコレートヒルズ
- アロナビーチ
ボホール島は思ったより大きな島で、車での移動も時間がかかります。1日でも観光は可能ですが、ゆっくり見たいひとやここに紹介した以外の場所も見たいひとは1泊2日でまわるのがおすすめです。
ロボック川クルーズは思っていたよりとても楽しかったのでぜひ行ってみてください。
セブの語学留学では、学校の授業だけではなく観光地での会話もとても勉強になります。KKday