セブ島に語学留学に来たからにはきれいな海をみたいと思いませんか?セブシティツアーには行ってみたけど、きれいな海とはほど遠くてがっかりしたそこのあなた!おとなりのマクタン島からのアイランドホッピングツアーでは透明度の高い、きれいな海を見ることができます。
島のひとやツアーで一緒になったひととの出会いは、生きた英語にふれる機会でもあるのでぜひ行ってみてください。いろんな国籍の友達と出かけるのもいいですね。
この記事では、わたしが実際に行ったツアーの内容を紹介します。ツアーはKKdayを利用しました。
アイランドホッピングツアーってなに?
一般的に、バンカボートと呼ばれる船に乗って離島をめぐるツアーです。ツアーによって行ける島さまざまなので行きたいところがあれば、その島が入っているツアーに申し込む必要があります。
バンカボートはかなりエンジンのモーター音が大きいので気になるひとは耳栓があったほうが良いかもしれません。屋根は一部の席にしかないので帽子や日焼け止め、UVカットの上着が必須です。
マクタン島からのアイランドホッピングで人気の島は、ナルスアン島やヒルトゥガン島、パンダノン島があります。
パンダノン島では大きな流木のオブジェの写真が紹介されているのをよくみますが、一部の有料コテージエリアにあるのか、わたしが行ったときは見つけることができませんでした。
ツアーによっては有料コテージエリアでランチのツアーもあるのでどうしてもそこで写真撮りたい!というひとは要確認です
また、無料エリアのトイレは原始的な手桶で水を流すタイプです。紙もなかったのでもっていく必要があります。
スケジュールはどんな感じ?
ツアーの申し込みをすると前日までにピックアップの時間を知らせるメールが来ます。申し込み時に宿泊場所についての情報を入れているので、その場所に集合します。
わたしたちが参加したときのタイムスケジュールはこんな感じです。時間については、当日の状況で前後します。
寮にドライバーさんが迎えにくる。
乗合ツアーのためトータル3ヶ所でピックアップしてマクタン島の港へ。
道が混んでいるとかなりかかることもありそう。
港に到着しボートに乗り込む。
まさかの桟橋はなく海から直接船に上がるタイプ。ボートにハシゴがついています。
ヒルトゥガン島に向けて出発。30分くらいで到着する。シュノーケリング開始。
かなりの魚が見られる。
パンダノン島に到着。
ボートの上でランチタイム。味はまあまあ…。
島に上陸して散策タイム。
マクタン島の港に向けて出発。
つかれてみんな寝はじめる。
それぞれのホテルや寮に向けて出発。
どんな島にいくの?
わたしが参加したツアーでは、ヒルトゥガン島とパンダノン島の2島をまわりました。ツアーによっては3島まわるツアーもあるようです。
KKday
ヒルトゥガン島
海洋保護区に指定されていて、シュノーケリングで有名です。ここでは島への上陸はなく、シュノーケルをして楽しみました。ボートの上からでも魚がたくさん泳いでいるのがわかるくらいでした。
たくさんの魚がみられるよ
パンダノン島
天国に一番近い島、と表現されていることもあるパンダノン島では、白い砂浜と透き通った海が見られます。ヒルトゥガン島とくらべると浅い海なのでシュノーケリングにはあまり向かないようです。
白いビーチと青い海がきれいだよ
大きな流木の写っている写真をよく見かけていたので写真を撮りたいと思っていましたが、無料で入れるエリアには見つけられませんでした。一部がコテージエリアとなっていて、入場料が必要です。おそらくですが、ビーチバレーのコートもそちらにあるのかな?と思います。
KKday
船はゆれる?
わたしは酔いやすいほうなので事前に酔い止めを飲んでいました。波は穏やかなのでそんなに気にならず、船酔いはしませんでした。
トータルで10人くらい乗っていましたが、船酔いしているひとはいなかったです。
トイレはあるの?
マクタン島の港もパンダノン島もトイレはありますが、手桶をつかって流すトイレです。紙もないので必ずもっていってください。また、港の待合室のトイレは2つ個室がありますが、片方の個室は便器すらありません!穴です、あな。
安心してください。ドアは閉まります笑。
日本では経験できないトイレに出会えるよ
気をつけることはある?
ボートへは桟橋ではなく海から直接ハシゴや階段をつかってあがるのでロングスカートや長ズボンなどは気をつけてください。160センチくらいの身長でも膝上くらいまで水につかります。
ボートはモーターがうるさいよ
気になるひとは耳栓もっていくといいかも
このツアー以外はわかりませんが、シュノーケリングで停泊しているとボートで物を売りに来るひとがいます。しつこくされたりはしないので必要なければ断って大丈夫です。
ランチのときの水はツアーに含まれていますが、その他は有料です。スーパーだと数十ペソで売っていそうな缶ジュースが250ペソ、ココナッツジュースが500ペソだったのでちょっと高いなあという印象でした。
ボートに乗り降りするときは気をつけて!
ボートが停泊するときはイカリを下ろしています。パンダノン島に上陸するときに海を歩くときは引っかからないように気をつけてください。かなり痛かったです。
まとめ
今回はアイランドホッピングツアーについて書いてみました。どんなツアーなのかイメージはついたでしょうか?
セブ島ならではのきれいな海でのシュノーケリングや離島でのんびりリラックスもいいですね。島のひとやツアーで一緒になったひととの出会いは、生きた英語にふれるよい機会でもあるのでぜひ行ってみてください。
いろんな国籍の友達と出かけるのもいいですね
わたしが利用したKKday