セブ島に語学留学してみたいけど、食事が心配、おいしくないんじゃないかと思っている人はいませんか?
わたしも心配だったので、語学学校を選ぶときの基準に「食事がおいしい」学校をエージェントにリクエストしていました。
実際にセブ島の語学学校に入学してみてわかったことを正直に書きましたので参考になればうれしいです。
セブ島の語学学校の食事はどんな形式で提供されるの?
語学学校の中にはお弁当のように一食分が提供されるところもあれば、ビュッフェ形式で提供されるところもあるようです。
わたしが入学した学校は、月曜から日曜まで毎日3食がビュッフェ形式で食事が提供される学校でした。
土日は送迎バスがなかったのでほぼ食べていないのですが、みんなが出かけがちな週末の食事はいつもより質素だという意見もありました。
語学学校の食事はどんなものが提供されるの?
わたしが滞在した学校では、フィリピン料理だけでなく、日本や韓国、台湾料理が出ることもありました。宗教上の理由で制限がある生徒向けの食事も提供されていました。
暑い国だからなのか全体的に味が濃かったり、慣れない味付けだったため合わないなと感じることも多かったです。日本デイで提供された牛丼やお好み焼きなど、「おいしい!」とみんなが言ってるときもあったので、味付けになじみがあるかどうかも理由のひとつなのかなとは思います。
朝食
朝食にはお粥や卵焼き、パン、パンケーキなどが提供されていました。また、朝食だけコーンフレークや牛乳も置いてありました。役に立つかなと思って、冷たい水でも溶けるコーヒーの粉を日本から持っていってたのですがこれがすごく良かったです。毎朝カフェオレを作って飲んでいました。
牛乳は日本と違って長期保存可能なパックの牛乳で、味は日本のものと違います。フレッシュミルクもたまに売っていますが、多く飲まれているのは長期保存できるタイプのものでした。
昼食・夕食
昼食と夕食については、おかずも朝より増えていろいろ選べる感じでした。
毎回置いてあったのが、なぞの色をしたジュースです笑。ほとんどのジュースがとても甘いのでコップ一杯入れると飲みきれないほどでした。
また、茶色のジュースは漢方のような、炭酸のないコーラのような、これも甘い味でした。
水に関しては、レモン水のときもあれば、きゅうりの薄切りが入っていることもあって中身を確認してから飲んでいました。
水道水は飲むことができないのでミネラルウォーターを買う必要があるのですが、わたしが滞在した学校と寮には、ウォーターサーバーがあったので水筒を持っていって利用しました。ティーパックをもっていったので、毎日お茶を作ってました。
お米も日本と違うので、においは慣れなかったです
留学エージェントに聞いたときは、食事に関して他の学校よりもいいと聞いていましたが、実際は日本人の口に合わないものもありました。
豚の写真はフィリピンの郷土料理のひとつで、豚の丸焼きの「レチョン」です。お祝いなどで食べられるメニューなんだそうです。学校でも1ヶ月の滞在のうち1回だけレチョンが出ました。これはおいしかったです。
もうひとつの写真はフルーツデイで提供されたフルーツ盛り合わせです。普段も2種類くらいフルーツは提供されていましたが、普段よりいろんな種類のフルーツがありました。
普段はオレンジ、パイナップル、バナナ、スイカ、梨などから2〜3種類くらいがランダムで出てきました。
ふりかけなどの日本食をもっていくのもおすすめ
個人的には冷たい水に溶かせるコーヒーをもって行ったのがよかったです
昼食に提供される手づくりドーナッツ
曜日は限られていたのですが、昼食のときにドーナツが出る日がありました。このドーナツはみんなとても楽しみにしていて美味しかったです。
シュガードーナツやシナモンドーナツなどがあってひそかな楽しみでした!
学校内の韓国風のカフェ
韓国風のカフェもあって、コーヒーやスムージーのような飲み物やトッポギなどフードメニューもありました。値段はカフェラテが150ペソ(セブのスタバとそんなに変わらない)くらいだったと記憶しているのでセブ島ではけっこう高級品です。ですが、カフェのほうが美味しいらしく友達は毎食のようにカフェでトッポギを買っていました。
まとめ
セブ島の語学学校の食事について書いてみました。違う国に行くと日本の味付けが恋しくなりますよね。学校の食事はセブ島の留学中に一番食べるものなので、留学エージェントからもいろいろ情報をもらって検討するのがいいと思います。
フィリピン専門に扱っているところやいろいろな国から選べるところなどたくさんのエージェントがあるのでぜひたくさん資料請求して納得の留学先を探してください。